大改装・・・第2弾

 

第2弾は、室内へ。

明るく、すっきり、シンプルに・・・をテーマに。

 

まずは、エントランス。

床は、大判のタイル仕上げで外部のアプローチとの連続性を。

そして、片方の壁は全面シューズボックスを造作。

リフォーム前は、、収納しきれずに溢れ出していた靴・クツ・くつ・・・をすっきり収納。

カラーは、ホワイト、プッシュラッチを使用し戸っ手レスの扉に、センターには飾り棚のスペースを設け、壁面を全て塞いでも圧迫感を感じさせないすっきりエントランスとなりました。

 

次に各室へと続く廊下。

通路幅は、ややコンパクト、ドア開口の高さがあまり高くとれない・・・という条件の中、開放的な空間をつくる工夫として・・・

ドア枠をなくし、敷居レールetcの金物を表面的には見せずすっきりとした納まりに。

また、実際の開口高さは、2mちょっとですが、ドア本体を床から天井までのサイズで造作。

 

このあたりの納まりは(このあたりだけでなく全てにおいてですが・・・)、いつも私のデザインを最大限に、いやデザイン以上のものを作り出してくれる現場監督のMさんにずいぶん助けて頂きました。

色々な金物を探してくれたり、納まりの提案をしてくれたり・・・

おかげで、上方向への広がりが感じられるアカ抜けた空間が出来上がりました。

Mさん・・・いつも本当にありがとうございます!

 

また、クリアガラスの入った開き扉・・・

これは、新築時から使用されていた扉(35年以上頑張ってくれている扉)をリメイクしたもの。

幅をカット、高さは付け足し、キレイに塗装して・・・

思い入れのあるものを再利用できたり、まだまだ使えるものを上手く利用することで無駄を省いたり、リフォームならではの特典です!

 

そして、リビングルーム。

明るく広々、お庭を眺めながら過ごすひと時がホントに心地良い♪

 

こちらも壁面には、しっかり収納スペースを。

建物の構造的に天井高をあまり高くとれない為、少し高さを抑えた収納家具で空間にゆとりを持たせました。

照明計画も全て埋込照明とし天井面に凸凹を出さないすっきりとした納まりに。

 

ホワイトを基調に、窓枠・ドア枠・戸っ手・・・細々とした凸凹をなくし、すこ~し生活感を排除つつ・・・

フローリングやお庭から覗く緑やウッドデッキetcのナチュラルな要素が加わることで、ホッと寛げる温かなリビングルームとなりました。

 

リフォーム後もちょこちょこお邪魔する機会があるのですが、いつも、この気持ちいいリビングで美味しいSweetsを頂きながら、お客様とおしゃべりするのが楽しみで・・・

ついつい長居してしまします。。。

いつもありがとうございます!そして・・・ご馳走様です♪

                                     ・・・つづく

 

 

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コメント: 3
  • #1

    fuga (月曜日, 29 8月 2011 14:04)

    このブログ読んでると、ビフォーアフターのナレーターの声が聞こえてくる!白×ナチュ、爽やかですごい好き!
    現場監督のMさん、すごいね!
    監督でありながらセンスがある人って、探してもなかなか居ないもんねぇ。

  • #2

    pachiko-322 (火曜日, 30 8月 2011 01:58)

    同じく・・・あの曲が聞こえてくる感じ。
    いい仕事してますなぁ!!
    白+ナチュラル・・・いちばん爽やかシンプルを感じられるよねぇ~~。
    ほんとほんとセンスある監督にめぐり逢いたい。
    この頃とんとそんなヒトにめぐりあってい・・・(涙)
    イケメンならもっといい。
    愛情たっぷりに現場と向き合ってる姿勢・・・ウチの会社のヒト達に爪の垢煎じて飲ませたい!!
    完成後にお邪魔して長居できるのなんて最高!!
    お施主様にも信頼されている証やね。
    ス・テ・キです!!

  • #3

    Raffine (火曜日, 30 8月 2011 12:04)

    ホント爽やかですよ~!
    第3弾のキッチンは、ちょっと雰囲気変わって色物も。
    お楽しみに♪

    確かにこの監督さん・・・貴重な存在。
    「こんなフック付けたら、Raffineさんに怒られるやろーなー」って、
    こちらが気にしそうなところ、何も言わずにして全て分かってくれてる・・・・任せて安心です!